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窓ガラスフィルムの経年劣化

窓ガラスフィルムは10年経つとどうなるの!?

窓ガラスフィルムは10年経つとどうなるの!?を解説

 

ガラスフィルムは10年経つとどうなるの!?

窓のガラスフィルムを施工後、10年が経つとどのように変化をするのでしょう?

窓のガラスフィルムには、飛散防止フィルム、防犯フィルム、遮熱フィルム、断熱フィルム、目隠しフィルムとありますが、それぞれ共通としてガラスフィルムには「寿命」があります。

本記事では「窓のガラスフィルム」の10年後の変化や寿命について詳しく解説します。

 

 

窓のガラスフィルムに寿命?

例えば内側に窓ガラスフィルムを施工した場合、施工から10年~12年を目安に交換することがよいと思われます。この期間はあくまで目安であり、施工から15年経っても異常が見られない場合もあれば、用途によっては8年くらいと短い期間で劣化が進むケースもあります。

外側から施工した場合なら内側から施工する場合と比べ、外気や雨、紫外線などの影響を受けることで寿命が短くなり、内側に施工に対しておよそ半分の5年~7年が交換時期にあります。

ではガラスフィルムの交換のタイミングはどのように検討すればよいのでしょう。

 

 

写真で見る窓のガラスフィルムの劣化

ガラスフィルムの劣化はご覧の通り、目で見て判断ができます。

窓ガラスフィルムの10年後

 

窓ガラスフィルム10年の劣化

 

窓ガラスフィルム10年後の大きな劣化

 

窓ガラスフィルムの劣化写真

 

家の中でも窓ガラスフィルムは10年後経つとこのような変化が

 

家の中でも窓ガラスフィルムは10年後経つとこのような劣化が現れます

 

店舗内でも窓ガラスフィルムは10年後経つとこのような劣化が現れ印象が悪くなります。

 

店舗外から見ても窓ガラスフィルムは10年後経つとこのような劣化が現れます。

 

 

ガラスフィルム劣化によって何が起こるのか?

長期にわたり使用しているガラスフィルムが、気付けば写真ように変化するケースは往々にして見られます。外観的な問題であれば、変化に気付けますが性能の劣化は目に見えないところで起こることもあります。

  • 粘着力が下がることでフィルムが剝れる
  • 汚れや変質によって透明なフィルムの白濁が起こる
  • カラーの入っているガラスフィルムの色抜け
  • 経年劣化によりウインドウフィルムの強度が落ち、引っ張っただけで破れてしまう状態
  • 飛散防止や防犯の効果が著しく落ちる
  • 遮熱、断熱、紫外線カットなど、製品に備えられている性能も老朽化により低下

 

 

使用環境が経年劣化を早める

この経年劣化によるフィルムの寿命についてメーカー側ではこのようなことを説明しています。

窓のガラスフィルムには交換となる目安となる交換時期は使用開始から約10年~12年と書かれています。では劣化を早める要因はどのようなものがあるのでしょう。メーカー側では熱がこもる場所、湿気が多い場所での使用が劣化を早めるとしています。

しかし夏は熱がこもることは当然のことでフィルムの表面が高温となり50度~60度になることは避けられません。こまめに換気する方はよいですが、換気が悪いと自然に湿気は悪い環境になります。

メーカー側ではその環境であるとガラスフィルムの経年劣化は早まると説明しています。

 

 

内貼りのフィルムを外に貼った場合

メーカー側では、屋外の窓に内貼り用のフィルムを施工すると内貼りのフィルムは通常の外貼り用フィルム(寿命:5年~7年)よりも寿命は短くなると説明されています。

 

 

3M社の経年劣化への取り組み

メーカーの3M製品は、経年劣化に強く、長く製品をご利用いただくために「ハードコーティング」を採用しています。

フィルムの劣化の原因として「表面傷」があります。ガラスフィルムの基材であるPETは細かい傷がつきやすいですが、3M製品なら独自技術による「ハードコーティング」があり、傷付き対策をしながら経年劣化の進行を遅くすると説明があります。

また粘着力を保つことも重要で、長期にわたる利用でもはがれが起こりにくくするための技術も採用されています。フィルムの劣化の原因となる紫外線の大部分を吸収することでフィルムの基材の劣化が遅くします。

 

 

定期的な検査

外観だけではわからないフィルムの劣化状況を調べるにはどのような方法があるのでしょう。

施工会社なら『貼り替え診断』ができます。診断では粘着力やフィルムの強度、その他製品ごとの性能の劣化状況を調査し、使用方法のアドバイスができます。

 

参考提供:スリーエムジャパン 様

http://www.mmm.co.jp/cmd/3mfilmnews/scotchtint/how-to-column/2015042402.html

 

 

 

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